院長のタケシです。外もすっかり冬景色になりましたね。早速インフルエンザが流行する兆しが報告されていますので、体調には気をつけたいですね。
さて、１１月１８日に（株）ヨシダの主催による炭酸ガスレーザー講習会に参加してきました。講師は大阪府摂津市で開業している荒川義浩先生です。荒川先生のレーザーの講習会に参加するのは今回で３回目になりますが、毎回多くの症例と新しい技術の報告があって大変参考になります。今回は、インプラント治療やホワイトニングなどの最新の治療から、虫歯や歯周病などの普段の治療まで多岐にわたりレーザーを応用した症例を報告してくれました。特に荒川先生はレーザーを使った低侵襲治療に力をいれており、必要最小限の治療で健康な歯を保存することに情熱を注いでおりました。
本院のホームページ「院内の様子」にレーザーを紹介しています。そこにも書いていますが、レーザー治療は患者様にとってプラスになる治療だと考えています。どうしても歯科のイメージは「痛い」「怖い」などマイナスなイメージが強いです。ですが、これからはレーザーなど最新の機器や技術によって少しでも患者様の心の負担を減らし、歯科のイメージが「痛くない」「怖くない」とプラスのイメージになるよう変えていこうと考えています。
