いま、我が家にはショートステイの海外留学生が2人滞在中です。1人はデンマーク、もう1人はルーマニアから来ました。
何故北海道を選んだのか聞いたところ、東京はこれからも来る機会はあっても北海道はなかなかチャンスが無いとのこと。確かに北海道は遠いか・・・。
彼女たちのリクエストを聞いたところ、やはり日本的な物が見たい、知りたいとのこと。これがなかなか難しい。なまものを食べる習慣が無いので寿司はのり巻き・・・、普通に湯のみでお茶を飲んだら「作法は？」と質問され・・・。北海道の歴史的建造物は明治時代のものばかり・・・。
ところが、自分でも気がつかなかった日本的な物とは・・・・そう火山（Ｖｏｌｃａｎｏ）。
７月２９日（水）に大先生の立案で留学生達を引き連れて、大雪山系 朝岳へ。ロープウェーで一気に２０００メーター大地まで上がり、噴火口の近くまでトレッキング。すると、地中から轟音と共に立ち上る噴煙をただただ凝視してる彼女達を発見。ヨーロッパには活火山がほとんど無いらしく見るのも初めて。しかも１０メーターも離れてない場所から見学したものだから、Ｖｏｌｃａｎｏ！、Ｖｏｌｃａｎｏ！ ととても興奮。
いやはや、外国人の見るツボはホント難しい。改めて火山大国 日本を知った1日となりました。
