6月12日(土)、13日(日)の2日間、東京は有楽町の 東京国際フォーラム にて 第28回日本顎咬合学会 が開催されましたので、それに参加しました。
昨年の学会参加の際は気温湿度共に高く、北国育ちの私としてはクーラーの効いた(効きすぎ?)室内とのギャップで体調的に参りましたが、今年は汗ばむ瞬間はあっても天候的に穏やかで、昨年のそれと比べても快適に過ごすことができました。
ガラス棟のホール受付 空中の渡り廊下からの景色は絶景 そして外の中庭の緑の木々も大きくて目を癒してくれる
さて今年の 日本顎咬合学会 でしたが、先にプログラムとにらめっこ?して聴きたい演題をあらかじめチェックして参加した成果もあり、色んな会場を精力的に聴講することができたかと思います。
ただ、先に調べた時点でもインプラントの演題が非常に多いなぁ と思っていましたが、実際参加してもそう思いました。どこを見渡してもインプラントの演題が圧倒的に多い。
歯科展示会にも脚を運んでみましたが、ここでも大半のブースが何らかの形でインプラントに関与してる企業が圧倒的に多い。まあ、ここは数年前からそうでしたが。
地下展示ホールにある材料展示会場
なんだか顎咬合学会ではなくて、インプラント学会に来ちゃったかなぁ なんて思っていましたら、今回偶然に会った大学時代の同級生から、この学会は 裏インプラント学会 と揶揄されてるというお話を聞かせてくれました。
いやはや、やっぱりそうかと妙に納得してしまいました。
そして、今回参加して大変面白かった講演が、日曜日の午後ホールCで行なわれたシンポジウム 第3の要因としての力 でした。詳細は別の機会で報告します。
今回も沢山の先生方とお会いしたり、再会する機会に恵まれました。
一部ですが、四国から来た大学時代の同級生 堀川拓郎先生 とは何年ぶりだったか、互いの近況報告をしたり彼の元気な姿?が見れてチョット嬉しかったです。
また、北大の医局の後輩数人も今回参加してたと後日、本人達から聞かされてビックリ!まったく気が付きませんでした。これは失礼。
そして、いつもこの学会で会っている彼とは会えず・・・・・
いや、会いました。帰りの羽田空港の搭乗ゲートで。
白老町でご開業の 本郷哲也先生 暑い中今年もお疲れ様でした。